今年も早いものであと僅かとなりました。
先日の12月9日(土)、10日(日)には、高崎第九合唱団の創立50周年記念演奏会で「歓喜の歌」を一団員として合唱(https://takasaki-no9.info/50th/、さらに12日(火)は、「ぐんま6次産業化等イノベーションチャレンジ塾~品質・衛生管理~」(https://www.pref.gunma.jp/page/100937.htmlの講師役も終了し、例年であれば年末年始に向けた準備といきたいところですが、来週の20日(水)から3日間にわたって、クライアント様のFSSC22000の認証審査があり、まだまだ気が抜けません。確実に認証できるよう最善を尽くしていきたいと思います。
今年は、食品安全マネジメントシステムであるFSSC22000、SQF、JFSのしくみ構築、そして、「飲食店・食品事業者向けHACCPセミナー」、前述の「ぐんま6次産業化等イノベーションチャレンジ塾~品質・衛生管理~」のテーマでの講師、企業内研修での講師、さらに、何よりも新工場建設・竣工と私なりにとても充実した一年でありました。また、個人的には、ぐんま日独協会で、実行委員として群馬県庁で開催した「ドイツフェスティバル in ぐんま」の取組みも思い出深いものとなりました。(https://www.jdg-gunma.jp/2023/10/30/post-2439/
業種別では、菓子製造業、乳処理業、乳製品製造業、アイスクリーム類製造業、農産保存食料品製造業、食肉製品製造業、容器包装業、麺製造業に携わらせていただきましたが、今年は、有機JAS審査員補にもなり、JGAP/ASIAGAP指導員と合わせ、食の安全は「農場から食卓まで」を幅広く実践していく第一歩の年です。まだまだ一部の業種での経験ですが、今後も、食の安全・おいしさに携われることに幸せを感じております。私に声を掛けていただくことがうれしく、また、目標が達成できたと喜んでいただけること、それが消費者の皆様の食の豊かさにつながっていることに喜びを感じています。
来年も少しでも多くの皆様にお役に立てますよう自分自身を磨き続けていきます。引き続きよろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えください。