今年は例年に比べ多くのノロウイルス等による感染性胃腸炎が流行しています。東京都の情報によると、飲食店や仕出し弁当以外にも、施設別では保育所と社会福祉施設で多くなっております。
<東京都感染症情報センター>
https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/gastro/gastro
東京医科大学客員教授濱田先生によると、今年流行している原因として以下を挙げられています。
- 新しいタイプ(遺伝子型17など)のノロウイルスが増えている
- 今シーズンは2月、3月と寒い日々が続いており、ウイルスが生存しやすい環境になっている
- コロナ対策(手洗い強化、マスク着用等)でノロウイルスの感染が減ったため、ノロウイルスの免疫が低下した
<ノロウイルスの流行が拡大中 ~なぜ今シーズン増えているのか?~【東京医科大客員教授・濱田篤郎】>
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae8d2e723f0ca430c18933b7d1525b16b2e0aea2
感染予防の対策として手洗いの強化はもちろんですが、木村凡先生のコラムによると
手洗いだけでは不十分で、従業員が頻繁に触れる「休憩室」「更衣室」「トイレ」「食堂」「タイムカード機器」などの共用部分に注目することが大切とのことです。
< 木村 凡手洗いだけでは不十分?:空港のノロウイルス対策に学ぶ感染防止のポイント>
手洗いだけでは不十分?:空港のノロウイルス対策に学ぶ感染防止のポイント | 食品微生物学(検査と制御方法)|基礎と最新情報を解説|木村 凡
今一度、手洗い、健康チャック等の基本的な衛生管理に加え、施設・工場内の共用部分の衛生管理を見直し、ノロウイルスに限らず絶対に食中毒を出さないよう予防的取組みを強化していきましょう!
以上