先週木曜日(1月16日)、公益社団法人日本食品衛生協会主催の『HACCP妥当性確認・検証研修』に参加してきました。妥当性確認と検証・・・まさにHACCPの重要なプロセス。管理手段と管理基準(CL)の妥当性、モニタリング方法の妥当性、記録方法の妥当性など、妥当性の確認は、活動の前に適用され、それに対し検証は、HACCPシステムがHACCPプランに従って行われているかどうか、HACCPプランに修正が必要かどうかを判定するために行われる方法、手続き、試験検査を指し、活動後に適用されるというということで、それぞれの意味をしっかりと理解し実施することが大事だと改めて認識しました。
今回の受講生は約50名で全国から、それもいろいろな経歴を持った方々の参加で、いよいよHACCP制度化が始まるという実感がわいてきました。本年6月1日施行。HACCPの重要性について認知を広げながら取り組んでいきたいと思います。