すでに昨年末になりますが、J(Japan)GAP指導員基礎研修に参加してきました。食の安全は上流からであり、農産物の安全・安心があってこそ、HACCPが活きるのであり。その取り組みの一環が農場でのGAPでの取り組みと考えています。GAPは、食品安全への取り組みはもちろんですが、それ以外にも環境保全の確保、労働安全の確保、人権・福祉に配慮した労務管理も含み、まさに農業の持続性に向けた取り組みです。今回学んだことを食品提供事業の皆さまにも共有しながら、また必要に応じ上流まで遡ることで安全・安心、そしておいしさの基盤を強固なものにしていきたいと思います。