先週金曜日に東京都写真美術館ホールにて上映されている「二宮金次郎」を見てきました。昔、小学校の校庭にあった金次郎像。薪を背負って勉学に励むという「勤勉」という印象のみが今までありましたが、600以上の村の復興を手掛けたそうです。保守的な人からの反発や邪魔にも、至誠という思いですべての人の心を動かす。私にはとうていできることではないですが、食の安全・おいしさで多くの人々を3S(健やか、スマイル、至福)でより上質な生活を送っていただきたいという思いをより強く思うこと、そして行動に移すことが大切と改めて感じた次第です。