今年(令和3年)の4月1日から来年(令和4年)の3月31日までの1年間、内閣府食品安全委員会事務局から「食品安全モニター」として活動させていただくことになりました。

 「食品安全モニター」としての活動は主に以下のことが求められています。

○ 食品の安全に関する報告及び提案

・日常生活の中で気がついた以下についての課題や問題点について、随時、報告や提案をする。

・食品安全委員会が行った食品健康影響評価(以下「リスク評価」という。)の結果が、リスク管理機関(厚生労働省、農林水産省、消費者庁等)の講じたリスク管理措置に適正に反映されているかどうかについて

・食品安全委員会が行ったリスク評価について

・食品安全委員会が行うリスクコミュニケーションについて

○ アンケート等への協力

 一年に1回程度、食品の安全性等についてのアンケート等に、インターネット上のWebページから回答する

○ 食品の安全に関する情報の地域の方々への提供

 日常生活を通じ可能な範囲で、食品の安全に関する情報を周囲の方々に普及する。

○ 食品安全モニターに対する研修の受講

 食品安全行政の仕組み、リスク評価等についての知識や理解、食品安全モニターの役割等を学ぶため、食品安全モニター専用のオンライン研修(eラーニング)を受講する。

○ 食品の安全に関する危害情報を入手した場合の報告

 食品の安全に関する危害情報を入手した場合、速やかに事務局に情報を提供する。

 最新の食品の安全に関する情報を絶え間なく収集しながら、必要に応じ報告や提案、そして大事なのは地域の皆様に普及することと思っております。私の今の立場を活かしながら、さらなる食の安全・おいしさをより多くの皆様にお届けしていきたいと思います。